GAI問答

「生成問答」のデータ量が増え、形式も多様化する中で、非構造化データの処理に悩んだことはありませんか? MantaGO が新しくリリースした GAI機能 は、今注目されている RAG(検索拡張生成)技術 を組み合わせ、全方位のスマートソリューションを提供します!

数ステップで、ファイルをアップロードしたりURLを入力するだけで簡単にデータ学習が完了。チャットボットがあなたの質問に基づいて、より正確で自然な回答をしてくれるようになります。 本チュートリアルでは、この機能を有効化する手順を一歩ずつご案内し、データの本当の価値を簡単に引き出せるようサポートします!


  1. ホーム画面から GAI 問答を選択

    • トップページのアプリメニューで GAI問答 をクリック

  2. 基本設定

    • GAIモードへの「入室/退出」キーワードを設定

    • GAIモードに入ったときに表示する内容

    • GAIモードを終了するときに表示する内容

  3. モデル・言語の選択

    • モデル選択:バージョンや能力、用途の違いを意味します。選んだモデルにより、生成内容の品質、言語理解力、創造性、処理効率が変わります。

    • 言語選択:システムが回答を返す言語を決定します。ユーザーの設定に応じて対応言語で応答します。

    現在対応言語:中国語・英語・日本語・タイ語・韓国語

  4. モデルと言語を選択後 →詳細設定

ロボットパーソナリティ設定 回答の口調、やり取りの仕方、スタイルを調整します。 例)カスタマーサポート=専門的、マーケティング=明るく元気、技術サポート=落ち着いた雰囲気。 個性設定によりユーザー体験を高め、より自然で人間的なやり取りが可能になります。

回答のランダム度 高い値=回答が創造的で多様になるが正確性が落ちる場合あり。 低い値=回答が一貫して標準的になるが、変化に乏しい場合あり。

取得するデータ数 AIが情報を検索する範囲を設定。 高い件数=より幅広い背景情報を提供。 低い件数=回答を簡潔に、要点重視に。

ファイル分割サイズ 大きなファイルを分割する容量制限。 大きいサイズ=効率よく処理。 小さいサイズ=安定性と柔軟性を向上。

ファイル重複サイズ 分割した隣接部分の重複範囲を設定。 大きい重複=文脈の連続性を確保(音声処理・画像解析に有効)。 小さい重複=冗長データを減らし、保存・処理効率を向上。

  1. 各回答の編集/選択

  • 赤い「※」マークは必須入力項目。

  1. 完了後、いよいよ知識を投入!

    • 画面右上の ナレッジベース管理 をクリック

  1. 知識の追加

    • 左上の「新規知識」をクリック

合計で最大20ファイル(PDF以外も可)。さらに追加が必要な場合は追加パッケージを購入可能。

  1. ここにはたくさんの選択肢がありますので、それぞれのオプションをどのように設定して知識ベースを作成するのか、一つずつご紹介します。

📂 方法1:PDFをアップロード

  • 知識ベース名を入力(管理用・フロント表示に影響なし)

  • 説明を入力(管理用・フロント表示に影響なし)

  • PDFをアップロード

  • 保存で完了!

🌐 方法2:ウェブを使用

  • 知識ベース名を入力(管理用)

  • 説明を入力(管理用)

  • URLを貼り付け

  • 「内容を取得」をクリック

📂 方法3:URLの一括インポート

  • インポートするURL数を選択

  • テンプレートをダウンロード

  • ファイルをアップロード

❓ 方法4:FAQを使用

  • 知識ベース名を入力

  • 説明を入力

  • Q&Aデータを選択(事前にアプリメニュー内のAI問答集で作成)

  • 回答モジュールを選択

🚫 方法5:答えがない質問

  • 知識ベース名を入力

  • 説明を入力

  • 質問を選択

  • 回答を入力

🔧 方法6:役に立たなかった回答の最適化

  • 知識ベース名を入力

  • 説明を入力

  • 質問を選択

  • 回答を入力して保存


ユーザー側での利用方法

  1. GAIモードに入るキーワードを入力(例:「GAIモード」)

  2. 質問をする

  3. 回答が生成される

  4. 「役に立つ」または「役に立たない」を選択

  5. モード終了

💡 「役に立つ/立たない」を選択後の応答はカスタマイズ可能です。 [設定] → [回答設定] → [役に立つかどうかの調査時の応答] にて自由に調整してください。

対応プラットフォーム

実際の表示画面
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